ヘアメイクアーティストってどんな仕事?年収は?そんな疑問はココで解決
『ヘアメイクのお仕事に興味があるけど、どんな感じなのかな』
『どのくらいのお給料がもらえるんだろう…』
『私にもできるのかな』
ヘアメイクのお仕事に興味がある方は、こんな風に思っているかもしれません。
女優さんやモデルさんを担当しているヘアメイクアーティストであれば、メディアにも引っ張りだこですし、憧れちゃいますよね。
そんなヘアメイクのお仕事、実は美容師の資格がなくてもなることができるのはご存知でしょうか。
専門学校を卒業後、美容専門プロダクションなどの採用試験に合格すれば、すぐにヘアメイクアーティストとして働けるんです。
ここではヘアメイクアーティストになるためのルートや仕事内容、気になる月収など包み隠さずお伝えいたします。
ぜひ、チェックしてみてくださいね♪
ヘアメイクアーティストへのルート
①高校
↓
②専門学校/短期大学
↓
③採用試験(美容専門のプロダクション・ヘアメイク派遣会社など)
↓
④ヘアメイクアップアーティスト
こちらはヘアメイクアップアーティストになるまでの流れ。
高校卒業後、すぐに採用試験を受けることもできますが、基礎的な技術を学んだほうが受かりやすいため、美容の専門学校に通うのが一般的です。
ヘアメイクアーティストの仕事内容
ヘアメイクアーティストのお仕事は、ヘアセットやメイクをほどこすことです。
職場は結婚式場や写真館、芸能界やヘアセット専門店などさまざま。
顧客がついたら独立する方もたくさんいます。
ヘアメイクアーティストは美容師と違い、サロンを設けなくてもすぐにフリーランスになれるので、いつか独立したい…という想いがある方にオススメです。
ヘアメイクアーティストの年収
ヘアメイクアーティストは働き方によって年収に差があります。
・ヘアメイクプロダクション/専門店
■年収:200万円前後
最初はヘアメイクのプロダクションや専門店に就職する方が多いと思いますが、年収は最も安いです。
手取りの月収は15万ほどになってしまいます。
ただずっとこのままではなく指名のお客様ができれば歩合がつき、もっと上がる可能性があります。
・ブライダルヘアメイク
■年収:250万円前後
ブライダルへアイメイクは正社員であれば、年収は250万円ほど。
月収にすると20万円前後になります。
正社員ではなく日雇いの場合ですと、日給は1万5,000円~(交通費込み)程度です。
・フリーランス
■年収:0円~数千万円
仕事をこなせばこなすほど、お給料が上がるフリーランス。
当たり前ではありますが保証がないため、最低年収は0円。
ただし、顧客が増えれば報酬はガンガン上がり、数千万円を稼いでいる人気ヘアメイクアーティストも存在します。
まずはヘアメイクプロダクションから経験を積み、顧客を増やしてからフリーランスになることをオススメします。
ヘアメイクアーティストに興味がある皆さまへ…
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
ヘアメイクアーティストのなり方やお仕事の内容、年収などをご紹介いたしましたが、いかがでしたか。
ヘアメイクアーティストは国家資格もいりませんので、興味がある方は専門学校で知識をつけてから、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
最初こそお給料は低いですが、顧客がつきフリーランスになれば年収数千万円も夢じゃありませんよ。
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